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ログ・ホライズン 名言集


ログ・ホライズン 名言

「いーや、むっつりスケベだね。この世界には二種類の男がいる。開放的なオープンすけべと、内向的なむっつりスケベだ。俺はオープンだ。そしておぱんつが好きだ。シロはむっつりだ。そしておぱんつが好きに違いない」

(直継/Web版)
















「で、それはそれとして本日は別件なのです。今回は前回と逆に、力を借りたいことが出来ました」

「知り合いの子二人がとあるギルドに――拘留中というか、所属させられています。その2人を助けたいと思います」

「その性質たちたちの良くないギルドは、新人プレイヤーを集めて〈EXPポット〉を巻き上げているそうです。売りさばいて運営資金にしているのでしょう。それ自体が許されないことだとは、僕は思っていません。――『今』は、ですけど。
 でも、好き嫌いで云えば、好きではありません」

「はい、そうです。退場して貰おうと考えています」

「いいえ。文字通りの意味です。アキバの街から退場して貰います」

「マリ姐。悪いですが残りも云わせて下さい。
 それではまだ半分です。
 それじゃぁまだ半分でしかありません。
 〈ハーメルン〉なんて最初からもののついでです。そんなのじゃ、全然足りない。まったく届きやしない。そんなのはただの行きがけ駄賃に過ぎません。
 この際だからはっきり云います。僕は今のアキバの街の空気が好きじゃないみたいです。せこくて格好悪くてみっともないです」

「だから、アキバの街の掃除をします。
 〈ハーメルン〉のことはそのついでです。ミノリとトウヤは友人だから助けるだけです。
 僕たちは他にやらなければならないことが沢山あるんです。こんな事で時間をとられている訳にはいかないんですよ」

「小さいギルドに居るってのは、いつからこそこそしなきゃいけないような悪いことになったんですか?
 ススキノは確かに荒廃してました。2000人しか居なければ、強いギルドが我が物顔で威張るのも判らなくはないです。でも、アキバは僕らのホームタウンです。日本サーバにいるプレイヤーの半分以上の本拠地です。日本サーバ最大の街です。
 それが格好悪くて雰囲気が悪くてギスギスしてて、なんだかみんなが下を向いて歩いているって……。それはないでしょう。それじゃぁ、僕ら全員が格好悪くなるために生まれてきたみたいじゃないですか。
 狩り場の占有、大手ギルドの躍進、ライバル同士の確執、それらが悪いなんて口が裂けても云いませんけれど、自分の首を絞めてるのは見るに堪えないです。
 そういうのって、新人泣かせてまでやることでしょうか。
 異世界飛ばされちゃったサバイバルを蹴飛ばしてまで、やることですか?
 僕らは三万人もいますけれど、三万人しかいないんです。
 みんな、舐めてます。異世界を甘く見すぎてます。必死さが、足りないです」

「力を貸して下さい」


(シロエ/Web版)


















「これが終わりかよ」
 
「そうかもしれない。そうなんだろうな。そのとおりだと思うよ。――でもそれがどうした。くそくらえだ」

「負けちまったぜ。全滅だぜ。もうお終いかもな。無駄だったんだろう。連中がいつも言うように、俺たちがバカで、愚にもつかない事をやり続けてきただけなんだろうよ。ひきこもりのゲームキチガイだ。廃人だぜ。――でも、それがどうした。そんなことは先刻ご承知なんだ。わかっててやってるんだ。でも、俺たちはゲームが好きなんだ。これを選んだんだ」

「大したことないさ。レイドに負けただけだ。そんなことはよくあることだ。ショックを受ける必要なんてない。だってこんなのサーバーに記録された勝敗データが一個増えるか増えないかだけのことじゃないか。ゲームなんて子どもの遊びだ。そろそろ大人になって街に戻れよ――なんてことは言わない。誰にだって言わせない。俺らは敗けて、糞虫で、サイテーかもしれないけど、神様にだって無駄だったなんて言わせねえ」

「サーバーに記録されたビットの情報になんの意味があるかって? あるんだよ、意味が。俺があるって決めたんだ。それはすごくて、素晴らしいもんだって俺が決めたんだよ。神様の決めた正しい価値てもんがあって、それが万民に通じるはずだとか、そういう与太を信じてる連中にはわからねえよ。お前たちが信じてる価値はくだらなくてだから間違ってるとか、そういうことを言う奴には一生わからねえよ。どんなにアホに見えたって、偽物じみた金ピカだって、俺が、俺たちが、それはすごいって思ったらそれはすごいんだよ。それが選ぶってことじゃねーか。俺は選んでここにいるんだ!」

「俺たちは〈エルダー・テイル〉で過ごした。長い長い間を過ごした。――そこには強敵が現れて、俺たちは剣だの弓だの担いで突撃するんだ。わーって叫んでガキみたいに突っ込むのさ。そんでもって、勝ったり敗けたりするんだよ。ああそうだよ、全部サーバ上でビットがぱかぱか一になったり〇になったりしてるだけだよ、それがどーした。俺たちはそのために血道を上げてんだ。それがすげーんだ。勝ったら大喜びで戦勝記念だ。幻想級ファンタを山分けで乾杯だ。負けたら悔しくなってそのまま反省会で日をまたぐまで騒ぐんだよ。くだらねえっていいたければいえよ。玩具だろうが安ピカだろうが関係ない。俺らがすげえって思って俺らが時間をぶっこむって決めたら、それは本物なんだよ!」

「……だって、俺たちは、それだったろう。そういうのだったろう? いろいろ持ってる奴のことなんか、知ったこっちゃねえよ。小器用に愛想よく暮らしていける奴はなんでも持ってるんだから、そういうのでやってきゃいいじゃねえか……。お前らそういうの、持ってるのか? なんでもいいよ。どこでも行って誰とでも仲良くなれるようなさ。賢さでもいいし、格好良さでもいいし、明るい性格でもいいし、おもしれえギャグでもいいよ。なんでもいいから、そういう、リアルがキラキラしてる奴の、キラキラってのをさ。持ってるのかよ。……俺はねーよ。一個も持ってねえよ」

「俺はさ。今までずっと言わなかったし、言えなかったけど、お前らが友だちだよ。だって俺、ゲームがなきゃ、友だち作れねえもん。カッコわりいなあ、俺。だっせえ。――でもゲームがあったからやってこれたんだよ。――ゲームがあったからお前らの考えがわかるんだよ。ピコピコやって、ああ、こいつは回復して欲しいんだなとか。こいつは後ろに下がってるけど、本当は前に出てえんだな、とか。こいつは遠慮しがちだから言い出せないけど、ほんとうはこの魔法が強くなる腕輪が欲しいんだな、とかさ。それだけじゃねえよ。こいつは仲間思いのやつだなあ、とか、臆病なのに声振り絞ってんだなあ、とか、疲れてるのに今日は気合入れてログインしたんだなあ、とか。そういうのがわかるんだよ。俺には、本当にわかるんだよ」

「だから今だってわかるよ。……もう終わってる感じだろ。ゲームオーバーだ。ダメだったんだ。正真正銘の終わりって気分だよな。そうかもしれねえよ。そうかもしれねえけど」

「俺はこの世界に来た時、ぶっちゃけ嬉しかったよ。お前らだって、少しくらいはそうだったろ。本当に一〇〇%嫌だった奴なんてここにはいないんじゃないか? だってこの世界は、〈エルダー・テイル〉なんだぜ。おれらがアホみたいに入れ込んだあの世界だ。俺らが誰より得意なレイドの世界だ。これはいけるんじゃねえかって思ったよ。でもそんなことよりなにより、俺、お前らと一緒で嬉しかったよ。お前らゲームのまんまだもんな。俺もなんだけどよ。そんなのはどうでもいいか。一緒にレイドできりゃいい。この世界には、俺たちをバカにする奴は誰も居ないしな」

「でも、だから、敗けても逃げちゃダメなんだよ。俺らはさあ! 勝てねえかもしれねえ。まあ勝てねえだろ。十中八九、敗けだろ。でも、ダメなんだ。絶対に認めちゃダメなことってあんだろ。だいたいそれで帰ってどうするんだよ、なにすんだよ? おれらからコレとって、なにが残んだよ。――他の連中がドン引きするくらい〈エルダー・テイル〉やってきたんだぞ。俺のこの二年はまるごと〈エルダー・テイル〉だぜ。朝から晩までそのこと考えてた。飯食うのも寝るのも風呂はいるのも全部そのためにやってたんだ。勉強するのだって〈エルダー・テイル〉のためだった。ド廃人だっていいたきゃいえ。俺はドン引きゲーマーだ。レアアイテム一個で一晩中大喜びできるほどの社会不適合者だ。クソ本気でやってきたんだよ。でも、だから、たかがレイドボスが二体や三体増えたくらいで、逃げ出せねえ。だいたい逃げてどこへ行くんだよ! 逃げた先で、ゲームを馬鹿にして生きるのかよ。レイドやめたら友達できるのかよ。ムダな時間使っちゃいましたねえーって半笑いかよ。死ねよ。そんなクソは」

「俺は……逃げたことあるよ。モヤモヤしてたけど、やっとわかった。アキバの街で、最初の〈円卓会議〉だった。あの時俺は始まったばかりのこの世界で、レイドがやりたくて仕方なかった。だから、レイドをやるために〈円卓会議〉に参加しなかった。それは本当だよ。嘘じゃない。でも、それとは別に“こいつらくだらねえことやってるな”って思ったよ。“時間の無駄じゃねえか”って。“勝ち目がないのによくやるぜ、豚野郎どもが”って思ったよ。馬鹿にしてたよ。俺がやられたらぶん殴りたいほど嫌なことを、俺がやってたよ。笑っちまうぜ。いまはわかってる。俺は逃げたんだ。ダメそうだったんでスルーしたんだ」

「でも、シロエは勝った。意味ねえ、できねえ、勝てっこねえって俺が思ったレイドに勝ってアキバを作ったよ。街を作ったレイドだぜ。馬鹿にしたもんじゃねえ。――すげえ指揮官レイダーだって思ったよ」

「そのシロエが頭下げてきたから、嬉しくて二つ返事で引き受けたんだ。――勝ち目がないくらい当たり前だ。“腹黒眼鏡”が持ち込んできたんだから、全員ひどい目に見るのが当たり前なんだよ。あいつが面倒くさいクソドSなんて顔見りゃわかんだろ! でも……楽しいと思ったんだよ。勝てたらいいなってな。理由はな……俺らが、クソゲーマーレイダーだからだっ」


(ウィリアム=マサチューセッツ/Web版)


















「仲良しになったみたいですよ。女の子って、一緒に甘い物を食べるとすぐ友だちになれるんですね」


(ソウジロウ=セタ/Web版)

















「男同士の戦いは、心が強いほうが、勝つんだよ」

「レオナルドは気高い英雄ヒーローだった」


(エリアス=ハックブレード/Web版)










「姫さま」

「エリッサは覚悟を決めてございますよ。姫さまの良いように」

「姫さまは姫さまのことをやる季節ではないかと、エリッサは思うのですよ」

「人は、その一生のうち、何回いのちを燃やせるのでございましょうね? 騎士だけが戦うわけではございません。商人の方々は商いで、職人の方々は物作りで、狩人も、猟師も、歌い手も、各々に戦ってございます。姫さまのお爺様は領主会議で自分たちを守るために戦っていらっしゃいました。――しかし、そんな数多の戦いも、自らを守るため、仲間を守るため、おのれの土地を守るため、定められていたともいえるのでございましょうね」

「この世に生まれた幼子が、自分の意志で戦いに飛び込み、これが己の生まれた意味だと思い定め、全力を振り絞れるのは一生に何回あるのでしょう。一回でしょうか? 二回でしょうか? エリッサが見聞きした限り、その数は長寿のエルフでも多くはありません。いいえ、一生のうち一回も巡り合えない人が大半だとエリッサは思います」

「ですから、姫さまは、姫さまの良いようになされていいのですよ。――それが嫁ぐことなのか、商いなのか、このアキバに骨を埋めることなのか……。〈冒険者〉の恋歌のように、恋をして赤ちゃんを産むことなのか、エリッサにはわかりませんが」

「姫さまの良いようになさるのが、結局一番良いと、エリッサは思うのでございますよ。大丈夫でございますとも。姫さまがやるときはやれる姫さまだと、エリッサはちゃぁんと心得ておりますよ」


(エリッサ/Web版)








「ミロードであればこういうでしょう。『プロポーズを部下まかせの伝言で済ますような男にその部下。頼むに足りますか?』と」

(リーゼ/Web版)


















「二股だ! 二股男がいますよみなさん。女の敵ですよ!?」

(カラシン/Web版)

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