名言(迷言)だと思った言葉をどんどん増やしていきます。 
コウノドリ 名言集
2016年04月13日 (水) | 編集 |
コウノドリ 名言

「……僕は独り身なので偉そうに言えませんが
 今まで色々な赤ちゃんとご夫婦を見てきました」

「確かに赤ちゃんを産むのは奥さんです」

「しかし妊娠
 出産は夫婦で乗り越えるものです」

「その結果が残酷な場合の時には」

「なおさらです」

「だんなさんご自身の気持ちは」

「僕にではなく」

「奥さんに伝えてあげて下さい」

「とても大切なことだと思います」


(鴻鳥 サクラ)
















「奥さんに内緒にしておいて
 赤ちゃんにもしものことが起きてしまったら」

「そちらの方が奥さんは」

ご主人を許してくれないのではないでしょうか


(鴻鳥 サクラ)


















「出産はさ」

「結果だから」


「仮に僕らの判断が間違いだったとしても
 母子共に無事でなんの問題もなければ」

「誰にも責められることはない」

「逆に」

「僕らの判断に何も落ち度がなくても
 母子のどちらかにでも問題が生じた場合」

「患者との信頼関係など
 すぐに崩れてしまうよ」

「確かに僕らは正解のない決断を
 患者にさせている」

「だからこそ正しい情報を
 正確に伝えて」

「真剣に患者と向き合って
 話をしなきゃいけない」

「そして
 その決断に対して
 ベストをつくすんだよ」

「僕らだって
 ただの人間だから」

「迷うこともあるし
 これでよかったのか…
 他に方法はなかったのか…
 そう思うこともあるさ」

「もしかしたら
 間違いだって
 起こしちゃうかもしれない」

「お前がもし
 それを怖いと思っているなら」

「産科医をやめて逃げ出すか」

「次に繋げるかしかないんだよ」


(鴻鳥 サクラ)













「どんなハイリスクな出産でも」

「なんの問題もない出産でも」

「出産が無事に終われば」

「僕は毎回
 運が良かったって思ってるよ」

「お前の言う「運がよかった」も」

「一緒だろ」

「出産は病気じゃないから
 皆 安全だと思い込んでるけど」

「ボクらは毎日
 奇跡のすぐそばにいるから」


(鴻鳥 サクラ)








「流産や死産を
 経験してようが
 してなかろうが」

「赤ちゃんの両親はみんな」

「自分の命よりも
 大切な命を
 僕らに預けるんだよ」

「大袈裟に
 心配して
 何がおかしい?」


(鴻鳥 サクラ)













「帝王切開は
 確かに手術です」

「お腹を切って
 子宮を切って
 そして赤ちゃんと胎盤を出して」

「その後
 子宮を縫って
 お腹を縫う手術です」

「産後の体力回復も遅れます」

「帝王切開を受ける妊婦さんは
 自分の病気やケガを治すためでもなく」

「赤ちゃんの命を
 守るためだけに
 命をかけて」

「自分から手術台の上に上るんです」

「僕らはそれを
 お産ではないと言えません」

「帝王切開は
 立派なお産です」


「自然分娩で赤ちゃんを産んでも」

「帝王切開で赤ちゃんを産んでも」

「同じなんです」

「赤ちゃんが無事に生まれて
 赤ちゃんに会えた時のお母さんの表情はみんな」

「先ほどの森さんの表情と一緒なんです」

「ちゃんと産むというのは」

「そういうことです」


(鴻鳥 サクラ)













サクラ
「無脳症の赤ちゃんは
 僕らには助けられない」

「赤ちゃんは確実に死んでしまう」

「助けられないとわかっている赤ちゃんのために」

「医者はその家族と一緒に悩むことはできない」

カエ
「……じゃあ悩み苦しむのは
 川村さん夫婦だけだと?」

サクラ
「そうだよ」

「産科医は無力だ」



(鴻鳥 サクラ&下屋 カエ)






















ルミ子
「絶対
 立ち会った方がいいって」

「人生
 変わるよ」


サクラ
「奥さんは
 今……」

「初めての出産…
 初めての分娩室で
 初めての分娩台に乗って」

「ほとんど知らない人達の中で出産をしようとしています」

「信頼している旦那さんが
 そばにいてくれることが」

「何よりも
 心強いはずです」

「人生が変わるかは
 わかりませんが」

「夫婦の大切な時間になるのは確かだと思います」


(鴻鳥 サクラ&小松 ルミ子)
















「産んでほしくない!」

「オレは生きられない
 その赤ちゃんより」

「お前の方がずっと大切なんだよ」

「もし妊娠の継続を決めて
 お前に万が一のことがあったら」

「オレは自分の子供を」

「ずっ……」

「ずっと憎んで
 生きてかなきゃいけないんだぞ」

「この子を忘れないでいてあげよう」

「生きられる
 オレ達がちゃんと生きていかなきゃ」

「お腹の赤ちゃんに怒られる」


(川村忠志)


















「まあ その大きなプロジェクトが
 高木さんの代わりにできる人がいないのならば」

「中絶も
 しようがないのかもしれませんね」

「ただその
 お腹の赤ちゃんの
 母親になれるもの」

「高木さんの
 代わりは
 いませんけど」

(四宮 ハルキ)












「助産院には」

「自分の理想に近いお産がしたいという妊婦さんが来るの」

「絶対に
 安全だとは
 言えない
 お産を」

「私達は
 医療行為ができないのに
 お手伝いをするんですもの」

「だからこそ」

「一度の失敗も許されないでしょ」

「小松さん」

「私だって
 お産は怖い」

「でもその臆病さは」

「助産師のあなたにとって」

「武器なのよ」

「私にとってもだけどね」


(ののむら助産院 院長)














出産は
病気ではない

だから皆
幸せなものだと
思い込んでいる

多くの妊娠
出産を見れば見るほど思う

出産は
奇跡なんだ

だから人は
純粋に喜んだり
嘆き悲しんだりする

その奇跡を前に
産科医など
無力なのかもしれない

それでも


たとえ
そうだとしても


(コウノドリ)
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