名言(迷言)だと思った言葉をどんどん増やしていきます。 
寄生獣 名言集
2014年10月28日 (火) | 編集 |
寄生獣 名言

作品オススメ度…∞



「もう死んだんだよ
 ……死んだイヌはイヌじゃない」

「イヌの形をした肉だ」


(泉 新一)

























「血の色は
 ……赤いな」

「一応は…………」



(泉 新一)






















「……その相手なら殺したよ」



(泉 新一)

























「フ……いまさらだよな
 わかってたことじゃないか
 わかってて
 ずっと何もしなかった……」

「おれが……自分の身がかわいかったからだよ」


(泉 新一)











寄生生物はだいたい何のために生まれてきたんだ

増えすぎた人間を殺すため?
地球を汚した人間を減らすためか?

そりゃたしかに人間の出した毒が生き物たちを追いつめてるのは知っている

これこそそうだ
あんなにも強かった「後藤」が小さな棒きれにこびりついてた毒であっけなく……

生物全体から見たら人間が毒で……
寄生生物は薬ってわけかよ

誰が決める?
人間と……
それ以外の生命の目方を
誰が決めてくれるんだ?




(泉 新一)













おれはちっぽけな
……1匹の人間だ

せいぜい小さな家族を守る程度の……

「……ごめんよ」

「きみは悪くなんかない………………
 でも……ごめんよ…………」

(泉 新一)













ミギーとおれとで協力してきた戦い……
それはどう見たって地球のための戦いなんかじゃない

人間だけのためというか
……おれという個人のための戦いだ

ミギーはともかく
おれは寄生生物の立場に立つことはついにできなかった

そうとも
もともとそんなことはできっこない

違う生き物どうし
時に利用しあい
時に殺しあう

でも理解りあうことは無理だ……いや
相手を自分という「種」の物差しで把握した気になっちゃだめなんだ

他の生物の気持ちをわかった気になるのは人間のうぬぼれだと思う

他の生き物は誰ひとり
人間の友だちじゃないのかもしれない

でも……

たとえ得体を知れなくとも
尊敬すべき同居人には違いない

他の生き物を守るのは
人間自身がさびしいからだ

地球を守るのは
人間自身が滅びたくないから

人間の心には人間個人の満足があるだけなんだ

でもそれでいいし
それがすべてだと思う

人間の物差しを使って
人間自身を蔑んでみたって意味がない

「そーなんだよなー
 だから……」

「人間自身を愛さずに地球を愛するなんて結局矛盾してるんだよ」

(泉 新一)




















あいつらはせまい意味じゃ
「敵」だったけど広い意味では
「仲間」なんだよなァ

みんな地球で生まれてきたんだろう?

そして何かに寄りそい生きた……

(泉 新一)
















「おまえ 知らないうちに……」

「いつの間にそんなに強くなった?」

「ひょっとしておまえ……………
 鉄でできてるんじゃないのか……」


(泉 一之)



























「泉くんの眼って…………」

「なんだか乾いてる」


(村野 里美)
















「もともと普通の道のはずだよ…………」

「ただの通学路のはずでしょ?
 ただの……」

「なのに
 ちょっと歩くと
 そこが……」

「血でべっとりしてる!!」


(村野 里美)



















「例えば人間と家畜は共存してると言えない?
 もちろん対等ではないわ
 ブタから見れば人間は一方的な人(ブタ)食いの化け物になるわけだしね」

「人間たち自身がもっと雄大な言い方をしてるじゃない
 「地球の生物全体が共存していかねばならない」」

「中には
 「地球にやさしい」
 なんて見当はずれなコピーもあるけど」


(田宮良子(田村玲子))

































「我々が認識しなくてはならないこと
 人間と我々が大きく違う点……」

「それは人間が
 何十 何百……
 何万 何十万と集まって
 一つの生き物だということ」

「人間は自分の頭以外に
 もう一つの巨大な「脳」をもっている」

「それに逆らったとき
 寄生生物は敗北するわ……」


(田宮良子(田村玲子))




























「人間についていろいろ研究してみた……」

「人間にとっての寄生生物
 寄生生物にとっての人間とはいったい何なのか」

「そして出た結論はこうだ」

「あわせて1つ」

「寄生生物と人間は1つの家族だ
 我々は人間の「子供」なのだ」

「まあいい……
 人間の感情では理解しにくうだろうからな」

「だが……
 我々はか弱い」

「それのみでは生きてゆけない
 ただの細胞体だ」

「だからあまりいじめるな」


(田宮良子(田村玲子))




























「ずうっと…………
 考えていた…………」

「……わたしは
 何のためにこの世に生まれてきたのかと……………………」

「1つの疑問が解けるとまた次の……
 疑問がわいてくる…………」

「始まりを求め……
 終わりを求め……
 考えながら ただずっと…………
 歩いていた……」

「どこまで行っても同じかもしれない………………
 歩くのをやめてみるならそれもいい………………」

「すべての終わりが告げられても……」

「「ああ そうか」と思うだけだ」

「しかし……
 それでも今日また1つ……
 疑問の答えが出た…………」

(中略)

「…………」

「ありがとう……」

「…………この前
 人間のまねをして…………」

「鏡の前で大声で笑ってみた……」

「………………なかなか気分が良かったぞ……」


(田宮良子(田村玲子))

























「かよわき人間であるおれには!
 自分一人守るパワーも武器もないし」

「勇気もない」

「化け物どもを探知できるアンテナもない……」

「……きみといっしょにしないでくれよ


(倉森)













「環境保護も動物愛護もすべては人間を目安とした歪なものばかりだ
 なぜそれを認めようとはせん!」

「人間1種の繁栄よりも生物全体を考える!!
 そうしてこそ万物の霊長だ!!」

「正義のためとほざく人間!!
 これ以上の正義がどこにあるか!!」

「人間に寄生し
 生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば」

「人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!!」

「いや……
 寄生獣か!」


(広川 剛志)























「おまえに生きる権利があるというなら
 寄生生物にもその権利がある」

「もっとも「権利」なんていう発想自体人間特有のものだろうがね」



(ミギー)


























「わたしが生きるためにわたしがしたことだ」

「いいか?
 きみとわたしは協力関係にあるがあくまで違う種の生物なのだ
 それぞれの種が持つ性質をなるべく尊重し合い 例えば自分側の理念を押しつけ合うことなどは極力さけるべきだと思う
 そうした上で我々に共通する目的は何かと考えるなら
 とりあえず「生きぬく」ということだ
 そうだろう?」




(ミギー)













意識がうすれてゆく……

妙に眠い……

それなのに孤独感だけがくっきりと大きく……

これが……

死か……


(ミギー)











「シンイチ……
 きみは地球を美しいと思ううかい?」

「わたしは恥ずかしげもなく
 「地球のために」と言う人間がきらいだ……なぜなら地球ははじめから泣きも笑いもしないからな」

「なにしろ地球で最初の生命体は煮えた硫化水素の中で生まれたんだそうだ」


(ミギー)












ある日道で……

道で出会って
知り合いになった生き物が

ふと見ると死んでいた

そんな時
なんで悲しくなるんだろう

そりゃ人間がそれだけヒマな動物だからさ

だがな
それこそが人間の最大の取り柄なんだ

心に余裕がある生物

なんとすばらしい!!

だからなぁ……

いつまでもメソメソしてるんじゃない

疲れるから自分で持ちな


(ミギー)











何かに寄りそい……
やがて生命が終わるまで…………


(寄生獣)











「寄生された人間は人間としての感情が、無表情になります。目は「心の窓」と言いますが、その窓からのぞいても中がよく見えない、というのが寄生された人間の目なのです」


(岩明 均)












「湾岸戦争などを見ればわかるとおり、アメリカ大統領と言えば正義のために大量殺人を遂行するほどの存在です。大統領という身分そのものがすでにバケ物なわけですから大統領個人が人間だろうが妖怪だろうが寄生生物だろうが大して変化はないかもしれませんね」


(岩明 均)













「たしかに自殺しちゃあおしまいなんですが、私は精神的弱さこそ人間の魅力とも考えます。例えば物語で勇気あるヒーローを描く場合、主人公の心に弱さがあればあるほど『勇気』というものを大きく表現できるわけです。はじめから強いヤツはあくまで『強者』であり、『勇者』になれません」


(岩明 均)














「物語の主人公というのは、普通の人間がめったに行かれないような場所に旅をしている旅人のようなもんだと思います。読者の方も新一といっしょに非人間的な世界を旅してきてください。人間から離れることによって逆に人間が見えてくるかもしれません。なんちゃって」


(岩明 均)
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