名言(迷言)だと思った言葉をどんどん増やしていきます。 
鋼殻のレギオス 名言集
2016年04月29日 (金) | 編集 |
鋼殻のレギオス 名言

作品オススメ度…A


「愛しいものを守ろうという気持ちは、ごく自然な感情だよ。そして、そのために手段を問わぬというのも、愛に狂う者の運命だとは思わないかい?」


(カリアン・ロス)











「人の成すことに絶対などあるものか、そんなものがあるのならば、私はそれを狂信するだろう」

(カリアン・ロス)


















「そうかな? 彼らにできないことが、君にはできる。それは、彼らにとってとても大切なことだと思うけど?」


(カリアン・ロス)















(仕事について)

「大変なこともあれば、ただ暇なばかりの時もある。疲れる時もあれば、まったく疲れない時もある。でも、時間だけはきっちりと過ぎる」

(ナルキ・ゲルニ)


















「自分の体を犠牲にしてまで都市を守ることに、意味はあると思う。その行為は悲劇的で美しいのかもしれない。だけど、あたしは納得できない。都市が大事か、人間が大事か……あたしは人間を選んだんだ。この都市がだめになっても、学園都市は他にもある。そのために、絶対に彼を捕まえて、止める。何かを犠牲にしなくちゃいけない時に、メィやミィが犠牲になるなんてことになった時、あたしは後ろめたさ一つなくあの二人をたすけたい。
 だからあたしは、ディンをたすける」

(ナルキ・ゲルニ)





















「そんなことはない。あたしはやっぱり警察官になりたいんだ。違法なことは許せない、その気持ちも強いよ。もっと本当のことを言えは、彼に同情もしてないし、考え方に賛同もしてない。悪いことは悪いんだ。自分が正義だなんて思ってない。だけど、法律には、多少は作り手のエゴも混じっているだろうけれど、それを許していたら人間社会がうまく動かなくなるから法でダメだと言っているんだ。それを無視していいことは絶対にないんだ。法を無視したいなら、誰もいない場所で一人で生きていればいい。冷たいかなう あたしは」


(ナルキ・ゲルニ)















「……正しいのだろうな。お前の方が」

「だが、正しいことで全てがまかり通るわけではないと、お前はもう知っているはずだ」

(ゴルネオ・ルッケンス)





















「自分の中にないものを求めたって、どうにもならないよ」

「そんなものを探していたって、ただ疲れるだけ」

「手に入らないと諦めるのは簡単だ。人は自分の命だって簡単に投げ捨てられる。辞めることを習性にできるのが人間なんだ。目の前のものをあっという間に過去の美しい思い出に変えることができるんだ。記憶だけを愛でて生きていくことは簡単だよ。リーリン、あなたがそうしたいと思うのなら、そうすればいい」

「だけど、諦めることはいつだってできる。傷つくのが嫌だと言ったところで、嫌なことなんてどこにだって転がっている。死にたくないと願ったってある日突然に死んでしまう。それでも諦めるという選択肢を誰もが簡単に行ってしまう。それはどうしてだと思う?」

「リーリン、君はただ、自分が傷つくのが嫌なだけなんだよ」

「傷つくのを恐れるのは間違った行動ではないよ。だけど、傷つかないものに美しいものがないのも確かだ。どんな美しいものだって生まれたそのときはただの汚い石くれだ。その中にあるものを削りたさなければなにも出てこない。出てきたそれがどんな形になるかは出てこなければわからないけれど、ただ汚かった頃よりははるかに美しいものになっていると思うのだけどね」


(アルシェイラ・アルモニス/シノーラ・アレイスラ)








「食べられぬことの怖さをわたしは知らない。知らなかった。だから、金に執着するおまえの心を、わたしは完全に理解することはできないだろう。だが、それでも他に何かがあったのではないのか? 強さと地位を、そんな汚いやり方で穢さなくとも良かったのではないのか? 確かに、おまえのやったことは単純に金を求める上では間違っていなかったのかもしれない。だが、おまえの強さならば、わたしよりももっと大きなことができたのではないのか? もっと大きなものを救えたのではないのか? おまえが救おうとした仲間たちが、おまえを誇りに思えるようになれば、それはおまえの仲間の心をも救うことができたのではないのか?」


(ニーナ・アントーク)


















「なぁ、レイフォン。わたしは思うんだが。武芸者はたしかに人間ではないのかもしれない。武芸者として強くなるには、お前の言うとおり剄という名の気体になるしかないのかもしれない。でもな、それでも……それでも武芸者はこの都市という名の世界でしか生きていけないのは変わりない。人間と一緒に生きていくしかない。わたしたち武芸者が普通の人間と、普段、そんな線引きもなく生きているのは、武芸者が意識的にそうしているわけじゃなくて、心を通わせているからじゃないかな?
 人間同士でも武芸者同士でも、相手のことがわからないなんてことはたくさんある。それでも、わたしたちがこうして暮らしているのはどこかの誰かに自分を理解して欲しい、誰かを理解したいと思っているからじゃないかな? 武芸者と人間の線引きは、そこにはないはずだ。わたしたちはその誰かが欲しいんだ。その誰かがいてくれるから、わたしたちはこうしていられるんだと思う。
 そして、そう考えるわたしたちは、やはり人間ではないかな?
 体のつくりの違いはあっても、考え方は人間と同じだろう?
 いいじゃないか、お前の罪をわたしは理解した。理解したわたしを、今度はお前が理解してくれ。そうやって心を繋げていけるなら、お前は大丈夫だ」


(ニーナ・アントーク)














ニーナ
「お前は、グレンダンでの自分を捨てたいのだろう?」

レイフォン
「……でも、捨てられませんよ」

ニーナ
「捨てればいい」

レイフォン
「え?」

ニーナ
「ツェルニを守りたいと思ってくれる気持ちは、ここに来てから生まれたものなのだろう? なら、それを大切にしてくれ。グレンダンでの戦い方、生き方、考え方……捨ててしまえばいい。その気持ちのために必要なものだけを残して、後は捨てればいい」


(ニーナ・アントーク&レイフォン・アルセイフ)










「生きたいという気持ちは同じなのかもしれない」

「死にたくないという気持ちは同じなのかもしれない」

「それだけで満足できない人間は、贅沢なのかもしれない」

「でも、生きたいんだ」

「詫びるつもりはない」


(レイフォン・アルセイフ)

















「めったに出会えるものじゃない、だから気をつける必要なんてないのかもしれない。気をつけようもないのかもしれない。でも、知っているのど知らないのどでは違いがある。知っておけば何かできるかもしれない。老性二期からは単純な暴力で襲ってこない場合もあるっていうことを」

「遺言になるかもしれない言葉です」



(レイフォン・アルセイフ)















「誰も信じなくても別にいいんじゃないですかね」

「僕は、自分の感覚を信用します。たとえあれが幻だったとしても、それは問題にできるレベルの幻だったと認識しています。同じように、僕はフェリの言葉を信じています。フェリのおかげで、僕は二度の汚染獣の戦いを切り抜けることができたんですから。あなたの情報を信じて戦ったあの結果が今の僕を生かしているんです。僕は、その結果の先にある信頼で、フェリを信じます。隊長やシヤーニッド先輩だって同じですよ。みんな、フェリを信頼しています」


(レイフォン・アルセイフ)













「忘れるわけがない。……忘れたいと思ったこともない。でも、無理して覚えていようとしていたわけでもないですよ」


(レイフォン・アルセイフ)











自分の行為によって人が死ぬ。それはレイフォンの心のどこかにずっと存在している重荷だった。

 だけど。

「あの人の妄執に付き合うのは、そろそろやめにしたいと思います」

 畳みかけるように言う。自分の過去はどこまで行っても自分の足元に不意打ちのように石を転がすことになるだろう。だけど、いちいちそれに躓いてなんていられない。

 それはもう逃げ出せないものなのだ。なら、転ばないように気をつけて歩くしかない。石がそこにあるということを知っていれば、転ぶことなんてない。

 人を殺した罪は消せない。なら、その罪と一緒に生きていこうと決めている。

 遠くグレンダンで、ずっとレイフォンのことを想ってくれるリーリンがいる。

 こんな自分を受け入れてくれたニーナがいる。フェリがいる。シャーニッドやハーレイ……第十七小隊の全員がレイフォンを受け入れてくれている。

 ニーナたちを裏切らないためにも、過去にいつまでも怯えているわけにはいかない。

「僕があなたを殺せば、新しい誰かが僕の敵になるでしょう」

 例えば、ゴルネオの恨みを自分の恨みのようにして襲ってきたシャンテ。グレンダンのルッケンスに関わる武芸者たちもそうだろう。

 それだけでなく、第五小隊の隊員たちや、ゴルネオがツェルニに来て仲良くなった誰かがレイフォンを恨むことになるだろう。

 一つの恨みを潰しても、それはどこかで新しい恨みを生み出すことになる。

 連鎖は止まらない。

「だから殺さない」

「……もっとも、その人がフェリに危害を加えていたら、僕がどうしていたかわかりませんけど」

「僕は、心の狭い人間です。グレンダンでも、ここでも 実際は仲間以外のことなんてどうでもいいんです。武芸者として、天剣授受者として忘れてはいけないことも、仲間を守るためにはどうでもいいことになってしまう。そうなってしまう僕は、たぶん、人間として不完全なんでしょう」

 そして、自分のその強烈な思いは時に暴走してしまう。その結果がグレンダンではあの試合で形となり、ツェルニでは前回の老性体で形になろうとした。

 押しとどめてくれたのはニーナであり、フェリもまたそれとなく言葉にしてくれていた。

「あの人たちのために、僕はここで同じ失敗をするわけにはいかない。あの人たちがいる限り……それが、僕があなたを殺さない理由です」


(レイフォン・アルセイフ)

















「代償だよ」

「裏切ったのになにも失わないのは、おかしいじゃないか」


(レイフォン・アルセイフ)



















「そうすると決めたからそうする。信念っていうのはそういうもののはずだ」


(レイフォン・アルセイフ)








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