名言(迷言)だと思った言葉をどんどん増やしていきます。 
カッティング 名言集
2007年08月29日 (水) | 編集 |
カッティング 名言

作品オススメ度…A


「旅人は足跡がなければ、歩いた道のりを認識できない。 船乗りは航跡がなければ、自分の位置に不信を覚える。 人間は目に見える証がないと、心だけでは落ち着けないのよ

(西周ミオ/カッティング~Case of Mio~)












「権利って、誰が決めた権利? 話すことが権利なら、この世の人々は誰に許された権利で語っているの?」

(西周ミオ/カッティング~Case of Mio~)














「きっと人間は・・・・・・この世に生きる誰もが生まれた瞬間から欠けている。 欠片を見つけたと思っても、生きる上で次々と傷を負い、けして完成された何者にもなれない」

(西周ミオ/カッティング~Case of Mio~)
















「誰だって、自分の感情を持て余してるのさ。 身体からではなく、心の奥から浮き上がってくる感情は特に、ね」

(沙姫部みさき/カッティング~Case of Mio~)












「警戒させちゃったかな? まぁ、いいや。 ひとつ助言ね。 曖昧であることはいけないことじゃない。 だけど今在る場所から動かないのは、明らかによろしくない。 大事なのは進むこと。 それが後ろ向きであろうが前向きであろうが、止まっていたら思考も思いもない一つっきりしか抱けなくなる。 それはあんただけじゃなく周りの人も迷わせる。 曖昧であるという事は何者でもないと言うことだけど、その中には何者かになれる要素が必ずある。 それを見つけ出すには、とにかく進まなきゃいけないんだ。 そして進むべき道標は――もう分かってるだろ?」

(沙姫部みさき/カッティング~Case of Mio~)














「きっと、本当に綺麗なもの、大切なものというのはそういうものなんだよ。 傷だらけになっても、傷痕すらも綺麗なものにできるんだ」

(相坂カズヤ/カッティング~Case of Mio~)











「ミオは傷付くことを怖れてなどいません。 "傷付く"ことは"生きている"ことに他ならない。 だから彼女は切っていたんです。 だから傷を求めていたんです。 壊れそうな心を保つために切っていたんです。
 いま、彼女は壊れかけています。 壊れることを望んでいます。 だから僕は行かなくてはならない。 互いが互いを傷付け合おうとも、僕は会わなくてはならない。 傷だらけでも良いのだと、傷付くからこそ得られるものもあるのだと証明しなければならない。
 僕は、ミオに、逢わなければならない」

運命の女神のつむぐ糸は無色透明だが、人と人をつなぐ糸は赤い色に決まっている。 それは人と人との絆は、血を流さずに結ばれることはないからだ。 血を流さずに成り立つものなど、ない。

そして逆説的に。

血に染まった絆は、簡単に断ち切ることはできない。 しようと思っても断ち切れない。 だから僕は、もう一度ミオと向き合わなければならないのだ。


(相坂カズヤ/カッティング~Case of Mio~)












「人が死を乗り越え、幸福に至る為にと与えた技術が、結果としてその被害者にもたらしたのは不安と苦痛。 それを紛らわす為の幾つもの傷痕・・・・・・なんとも出来損ないな、悲劇的な喜劇ですよ」

(西田貴流/カッティング~Case of Mio~)





トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック