名言(迷言)だと思った言葉をどんどん増やしていきます。 
屍鬼 名言集
2016年07月20日 (水) | 編集 |
屍鬼 名言

作品オススメ度…A


村は死によって包囲されている。


(屍鬼 小説版)









「死は誰にとっても酷いことなのよ。――知らなかったの?」

「若くて死のうと歳を取ってから死のうと関係ないわ。善人だろうと悪人だろうと同じよ。死は等価なの特別に酷い死も、酷くない死もないわ。だからこそ死は恐ろしいの」

「若いとか歳老いてるとか、日頃の行いがどうとか、そういうことはその人が生きている間しか意味を持たないのよ。年齢も個人のパーソナリティーも関係ない、来るときは来るんだし、そうやってその人が拠って立つところを全部、無意味なものにしてしまうから、どんな死も酷いことなの。違う?」


(桐敷沙子/屍鬼 小説版)



















「死は誰にとっても酷いことなのよ」

「若くても
 老いていても
 善人も悪人も同じ」

「死は等価なの」

「特別に酷い死はない」

「だからこそ死は恐ろしい!」

「日頃の行いとか
 年齢とか
 個性とか
 お金持ちとか
 美人であるとか」

「そんなものはその人が生きている間しか意味を持たないの!!」

「それを全て無意味にしてしまうからどんな死も酷いことなのよ!!!」


(桐敷沙子/屍鬼 漫画版)













「気持ちがすれ違ってしまってるのね。ううん、尾崎の若先生は、状況に焦って気持ちが閉じているんだわ。だから室井さんが通信を送っているのに、それを受け取ることができないの。室井さんはそれが切ないのね? 自分の気持ちが通じないというより、相手が心を開いてくれないと、通信を送っても受け取ってもらえないのが切ないんだわ。人間はそんなふうに、孤立してるの。それが堪らない――違う?」

(中略)

「人間は孤立してるのね。真の意味で他者と理解し合うことはできないの。分かったようなつもりにはなれても、お互いに言葉で分かってるねって確認し合っても、本当に理解できているのか、真実は分からない。理解や共感を求めて他と接触するくせに、そんなものは全部、幻想でしかないの。それってとても切ないことだわ。……室井さんの本を読んで、そう思ったことがある」


(桐敷沙子/屍鬼 小説版)









「人の住処ってやつは、本人の精神構造をよく示しているもんだと思うがな。察するに、お前の精神は物置化してるんだ。そうでなきゃ、本当に住処を放棄して物置にしちまったんだな」


(尾崎敏夫)












「相手が屍鬼だろうと人間だろうと、殺戮は御免だ、と言うなら勝手にするさ。屍鬼を殺すことを拒んで殺されるのも、屍鬼を殺して生き延びるのもそいつの勝手だ。――だが、そいつが決定権を持っているのは自分の命に関してだけだ。他人の命に対してまで、勝手に先行きを決める権利はないんだ!」



(尾崎敏夫)
十二国記シリーズ 名言集
2016年04月13日 (水) | 編集 |
十二国記シリーズ 名言


「遠甫は民に種を播いていらっしゃるのではないのですか」


(陽子/赤子/中嶋陽子)












「他者に頭を下げさせて、それで己の地位を確認しなければ安心できない者のことなど、わたしは知らない」

「そんな者の矜持など知ったことではない。――それよりも、人に頭を下げるたび、壊れていくもののほうが問題だと、わたしは思う」

「人はね、景麒」

「真実、相手に感謝し、心から尊敬の念を感じたときには、しぜんに頭が下がるものだ。礼とは心の中にあるものを表すためのもので、形によって心を量るためのものではないだろう。礼の名のもとに他者に礼拝を押しつけることは、他者の頭の上に足をのせて、地になすりつける行為のように感じる」

「無礼を奨励しようというわけではない。他者に対しては礼をもって接する。そんなものは当たり前のことだし、するもしないも本人の品質の問題で、それ以上のことではないだろうと言っているんだ」

「わたしは、慶の民の誰もに、王になってもらいたい」

「地位でもって礼を強要し、他者を踏みにじることに慣れた者の末路は昇紘の例を見るまでもなく明らかだろう。そしてまた、踏みにじられることを受け入れた人々がたどる道も明らかなように思われる。人は誰の奴隷でもない。そんなことのために生まれるのじゃない。他者に虐げられても屈することのない心、災厄に襲われても挫けることのない心、不正があれば正すことを恐れず、豺虎に媚びず、――わたしは慶の民にそんな不羈の民になってほしい。己という領土を治める唯一無二の君主に。そのためにまず、他者の前で毅然と首を上げることから始めてほしい」

「諸官はわたしに、慶をどこへ導くのだ、と訊いた。これで答えになるだろうか」

「その証として、伏礼を廃す。――これをもって初勅とする」



(陽子/赤子/中嶋陽子)
















「陽が落ち、深い闇が道を塞いでも、月が昇って照らしてくれるものです」


(青辛/華胥の幽夢)














「向いていない者が国権を握ることは悪だわ。確かに人が無能なのは悪いことじゃない。でも王や政だけはそうではないわ。無能な王など、いれはならないのよ!」


(青喜/華胥の幽夢)






















「御伽噺だよ、広瀬。生きることは時々辛い。人はどこかに逃げ込みたいんだ。それは分かる。お前が御伽噺に逃げ込む気持ちはな。他人の迷惑になるわけじゃねぇ。悪いことだとは俺も言わない。――それでも人は現実の中で生きていかなきゃならねぇんだ。現実と向き合って、どこかに折り合いをつけていかなきゃならねぇ。罪のない御伽噺でも、いつかは切り捨てなきゃならないんだよ」


(後藤/魔性の子)














「人は汚い生き物だ。汚い、卑しい生き物なんだよ」

「人の魂は光でもガラスでのなく毒々しいエゴでできている。お前のように、誰も憎まず恨まずに生きることはできない。それは人にはできないことなんだ。恨んでないはずがない。お前はそれを隠しているだけだ。そうでなければ、お前自身がそれを認めようとしてない。そんな感情がないふりをしているだけなんだ」


(広瀬/魔性の子)
城下町のダンデライオン 名言集
2016年04月05日 (火) | 編集 |
城下町のダンデライオン 名言

「私と一緒になることで
 これまでの生活は一変する…
 きっと辛い思いもするでしょう」

「彼女がそれを理解した上で
 本当に私などと関係をもつべきか
 冷静に見極めてほしくて」

「猶予を与えるつもりで 咄嗟に
 返事を保留なんてしてしまった」

「でも 理解が足りないのは
 私の方だと気付きました」

「立場なんて関係なく
 どんな人生にだって苦労は付き物
 だったら 私のやることは同じ」

「俺が彼女を守ってあげればいいだけだってね」


(櫻田 修)



実は私は 名言集
2015年10月13日 (火) | 編集 |
実は私は 名言

「あーぁ」


「もし余ってたら
 かわいそうだし」

「あたしがもらってやろっかなって
 思ってたんだけどね」



(朱美 みかん)












「…あたしが
 白昼堂々プロポーズしてた高校2年女子ですが」

「何か?」

(朱美 みかん)

















みかん
「…諦めるワケないでしょ」

「最終的にあたしが朝陽の嫁になりゃいいんだから」

岡田
「そりゃそうか」

「ホレた女に
 ホレた男がいるからって
 はいそうですか
 って諦めらんねぇわな」

みかん
「それを言うなら
 「ホレた男に
 ホレた女がいるからって」
 でしょ?」

(朱美 みかん&岡田)












口いっぱいに
広がる異臭
何の歯ごたえもなく
つぶれるその実

そしてその後から
やってくる
甘酸っぱ…
いや酸っぱいな、これ

これはもうなんというか
…うむ!
腐ってるな!!



(紅本 茜)
さらい屋五葉 名言集
2015年10月12日 (月) | 編集 |
さらい屋五葉 名言

秋津政之助
「そういう風に笑いたいものでござる」

弥一
「笑おうとすりゃ
 いくらでも
 笑えるもんだぜ?」


(秋津政之助&弥一)